共和大学からのお知らせ

お知らせ

「スポーツ・文化の振興によるまちづくり」シティライフ学シンポジウムを開催しました

2月15日に、「スポーツ・文化の振興によるまちづくり」 シティライフ学シンポジウムを、本学宇都宮シティキャンパスにて、本学都市経済研究センターと宇都宮市創造都市研究センターとの主催により開催しました。
基調講演として独立行政法人日本スポーツ振興センター情報・国際部長の和久貴洋氏から「スポーツ・文化の振興によるまちづくり」と題して1時間にわたりご講演いただきました。
続いて、3名の講演者より、スポーツ・文化の各観点からのまちづくりについて事例をご紹介いただきました。
はじめに、「ルレ・エ・シャトー」国際執行委員会ならびにアジア・オセアニア担当副会長の音羽香菜氏より、「ガストロノミーツーリズム」と題して、ルレ・エ・シャトーの活動概要、美食を活かした観光振興策、ホスピタリティ産業の地球環境への配慮の必要性についてご講演いただきました。
次に、一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構地域スポーツ戦略ディレクターの藤原直幸氏より、「県版スポーツ・コミッション」と題して、地域のスポーツ資源を活かしたまちづくりの司令塔となるスポーツ・コミッションの役割や他地域の事例についてご講演いただきました。
さらに、株式会社五光代表取締役の木内裕祐氏より、「宇都宮におけるデスティネーションマネジメント~ライトキューブ宇都宮の事例より~」と題して、ライトキューブ宇都宮の指定管理者のお立場から、開業後の施設の運営状況や今後の展望についてご講演いただきました。

▽基調講演「スポーツ・文化の振興によるまちづくり」
和久 貴洋 氏(独立行政法人日本スポーツ振興センター情報・国際部長)

▽事例紹介
①「ガストロノミーツーリズム」
音羽 香菜 氏(「ルレ・エ・シャトー」国際執行委員会/アジア・オセアニア担当副会長)
②「県版スポーツ・コミッション」
藤原 直幸 氏(一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構地域スポーツ戦略ディレクター)
③「宇都宮におけるデスティネーションマネジメント~ライトキューブ宇都宮の事例より~」
木内 裕祐 氏(株式会社五光代表取締役)