卒業生からのメッセージ
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学生時代の学びと経験からアドバイスを送ります。
山口 咲雪さん
●シティライフ学部2020年卒業
●ナガワ勤務ゼミでドローンを活用した近未来都市の構想について学んだことが、現在の建物販売の仕事に役立っています。後輩たちへのアドバイスとしては、就職後に資格を持つことの大切さを感じたので、在学中に幅広く学び、ぜひ資格取得にチャレンジしてください。同時に、自由な時間を有効に使ってほしいと思います。私はサークルでダンスに熱中し、夏休みに韓国でダンスレッスンを受けました。勉強することも大切ですが、仕事は体力勝負でもあるので良い経験になっています。
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常に先の事を考え気配りができる人間になりたい。
中村 寛太さん
●シティライフ学部2018年卒業
●南那須地区広域行政消防本部勤務どのようにしたらより良いまちづくりができるかを考え、それを発表するゼミ活動で「伝える大切さ」とプレゼンテーション能力が高まりました。消防士は危険な現場に行くことが多く、現場毎に様々な課題が生まれるため、より良い消火・救助活動ができるように日々訓練しています。人命に携わることができ、御礼をされた時にはやりがいを感じます。知識不足で先輩方に遅れを取ることがあるので、常に先の事を考え気配りができる人間になりたいです。
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笑顔の瞬間は仲間と目標を達成した時ですね。
向田 菜津美さん
●シティライフ学部2016年卒業
●損保ジャパン日本興亜勤務務大学祭の運営や日々の学生生活の中で心の支えとなってくれる仲間ができ、目標を達成したときにみんなで笑顔になれた瞬間が何よりの宝物です。高校生までは周りに合わせて過ごしていましたが、大学生になってゼミ活動やアルバイト、就職活動などを経験し、「こんな生き方をしたい」という将来像が徐々に見えてきたことで自分の成長を実感できました。これからの目標は、プライベートと両立させ仕事を高いレベルでこなしていくことです。学んだ知識や考えや知識を活かし、成果にこだわっていきたいです。
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時間の有効利用を考えることが、仕事に活かされてます。
市沢 梨沙さん
●シティライフ学部2019年卒業
●サンシティホーム勤務在学中は検定サークルで代表を務め、仲間と一緒に勉強しました。限られた時間をいかに有効利用するかを考えるようになり、これが今の仕事でも活かされています。現在は宅地建物取引士の資格を取得し、不動産という人生の大きな買い物をサポートする側にいます。人間関係を円滑に進めるのにコミュニケーションがとても重要です。共和大で多くの人と関わり、「コミュニケーション能力」を身につけてください。
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様々な学びと積極的な関わりを通して自信が持てるようになりました。
小林 亮太さん
●シティライフ学部2022年卒業
●ホンダモビリティ北関東勤務ゼミ活動で仲間と作り上げた「まちづくり提案」と教職課程の履修を通してコミュニケーション能力が身につき、学生時代の学びが日々の業務に活かされています。ファンを増やし、「この人でよかった」と思っていただけるようにお客様に寄り添うことが、営業という仕事の魅力だと考えます。その結果の「ありがとう」にとてもやりがいを感じています。
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中国と日本の懸け橋として何ができるか
崔 新栄さん
●シティライフ学部2015年卒業<留学生>
●湯けむりまごころの宿・一心館勤務日本経済と文化を勉強するため、中国から宇都宮共和大学へ。ゼミでは、「まちづくり」について学びました。現在は、日光の温泉ホテル「一心館」で働いていますが、日本には中国人観光客も多く訪れます。中国人に日本を好きになってもらうにはどうしたらいいのか。私は中国語と日本語の能力を生かして、最高の「おもてなし」ができるようホテルマンとして向上したいと考えています。
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UKUが持っているヒト・モノ・コトの、すべてを最大限に利用しよう!
江連 遥さん
●シティライフ学部2015年卒業
●矢板市役所商工林業観光課勤務公務員試験となると一人で悩むことも多くなると思いますが、面接や小論文、様々な課題に取り組むとき、色々な人に声を掛けてみてください。私は多くの人に相談し、意見をいただくことで視野や知識が広がり、色々と助けていただきました。共和大は少人数制で相談がしやすい環境だと思います。ぜひそれを活かして頑張ってください。
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お客さまや職員に頼られる存在に。
久 海岬さん
●シティライフ学部2022年卒業
●大田原信用金庫勤務学生時代は、栃木県内に拠点を置く多彩なプロスポーツの活躍を促進する会計をテーマに、ゼミ活動に取り組みました。高校での野球部所属の経験から野球を取り上げ、球団関連企業に勤務されている先輩のお力添えで研究に必要な資料を入手し、地域との関わりが強いシティライフ学部生であるメリットを活かして地元金融機関に就職しました。お客様や職員に頼られる存在となり、地域社会に役立てるよう努力します。
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緊張感と責任感を持って、生徒と向き合っていきたい。
齋藤 健史さん
●シティライフ学部2014年卒業
●宇都宮短期大学附属高等学校勤務子供の頃、学校の先生に憧れていましたので、迷わず教員課程を受講しました。学生時代は教育実習や受講すべき科目が多く大変でしたが、実際に教壇に立って授業を担当することはさらに大変でした。でも、一生懸命準していった授業を生徒が真剣に聞き、積極的に学習に参加している姿に接すると本当に嬉しくなります。これからも緊張感と責任感を持って、生徒や保護者の皆さんに信頼される先生になれるよう頑張ります。
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学生のうちに資格を取得することをお勧めします。
粂川 瑛洋さん
●シティライフ学部2019年卒業
●テクノプロ・エンジニアリング社勤務現在は、SES(システムエンジニアサービス)職として通信機器業界や自動車業界などのお客さま先に常駐し、情報技術を提供しています。この仕事は様々なプロジェクトに携われ、多くの専門知識が身につくことが魅力です。在学中の思い出は、2年生の時にすみれ祭実行委員長として、仲間に助けられながらも無事役目を果たしたことです。協力して目標に向かって行動する力や物事を遂行する力が養われ、現在も仕事でとても役立っています。後輩へのアドバイスとして、可能な限り学生のうちに資格を取得することをお勧めします。社会人になるとモチベーションや勉強時間の確保に苦労するからです。そして、学生時代にしかできないこと(旅行や趣味など)もたくさん経験して欲しいと思います。
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仕事上のこれからの目標は税理士になることです。
長山 晴香さん
●シティライフ学部2022年卒業
●エクセライク会計事務所勤務簿記や会計学などは、一人ひとりの進み具合に応じて難解な問題に挑戦できるので、やりがいや手応えを感じながら学ぶことができました。さらに、将来の目標としている税理士試験にも挑戦しています。資格試験の直前には特別に自習するスペースを確保してくださるなど、学生目線に立った大学側の柔軟な指導体制が心強かったです。資格サークルを立ち上げて、後輩たちと助け合いながら検定試験準備や大学祭などのイベントに参加したことも良い思い出です。
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学びも遊びも全力で楽しんで!
須賀 未樹さん
●シティライフ学部2022年卒業
●五光勤務私は、栃木県内のイベントディスプレイ会社に勤務しています。在学中は子どもとの接し方を教職課程で学び、ゼミでは「まちの賑わいづくり」をテーマに市街地の実地調査(フィールドワーク)を行いました。また、大学祭の実行委員長を務めたことで、イベント制作や組織運営の苦労などこれまでとは違った経験ができました。友人とダラダラと話をしながら遊ぶ時間も、今思えば貴重な時間でした。これらの学生生活が、今の仕事に活かされています。社会人1年目は、社内の雰囲気や仕事の流れを掴むのに精一杯でした。今後は自分のアイディアの新規提案と、その実現に向けての人脈づくりが目標です。皆さんには、学びも遊びも全力で楽しんで欲しいと思っています。どちらも難しさはありますが、楽しさもありますよ。