12月3日（土）に大学コンソーシアムとちぎ主催の「第19回学生＆企業研究発表会」の最優秀賞選考会が宇都宮大学陽東キャンパスアカデミアホールにて開催されました。
この発表会は、栃木県内の大学、短大、高等専門学校などから地域貢献やものづくり、医療・福祉などの5つの部門にわかれて学生が日ごろの研究成果を発表するものです。今回は県内10つの大学、短大、高等専門学校などから52件が出場しました。
本学からは、「地域社会貢献・人材育成分野A」、「地域社会貢献・人材育成分野B」の2つの分野に計6件出場しました。このうち1件が金賞を、3件が特別企業協賛団体の賞を、また2件が奨励賞を受賞しました。
本学関係チームは、第16回に金賞を2件、第18回に宇都宮市創造都市研究センターの４大学連合ゼミとして1件受賞しており、対面発表が行われなかった第17回を除いて、3回連続の受賞となりました。

【金賞】
「とちぎの森で地域活性化〜平地林での音楽イベント・木工作品づくり～」（地域社会貢献・人材育成分野A　1位）
代表：面川健太（シティライフ学部渡邊ゼミ3年）

【AIS総合設計賞】
「―地方美術館の魅力と空間利用―」（地域社会貢献・人材育成分野B）
代表：山口大輝（シティライフ学部今ゼミ3年）

【鹿沼相互信用金庫理事長賞】
「大学における子育て支援―地域に寄り添う子育てサークルとの連携の試み―」（地域社会貢献・人材育成分野A）
代表：金子花菜（子ども生活学部４年・親子遊びの会）

【栃木信用金庫理事長賞】
「子ども視点で地域の魅力を引き出そう―さくら市喜連川地区の子どもたちとのまち歩きマップづくり―」（地域社会貢献・人材育成分野B）
代表：福田珠花（シティライフ学部西山ゼミ3年）

【奨励賞】
「地域振興イベント開催告知広告の活用メディア別広告効果測定実験について」（地域社会貢献・人材育成分野A）
代表：讃岐志祐（シティライフ学部内藤マーケティング論ゼミ2年）

【奨励賞】
「インフルエンサーとの共創によるとちぎのデジタル宣伝―魅力度向上を目指して―」（地域社会貢献・人材育成分野B）
代表：岡村光司（シティライフ学部3年）