学生たちが大学周辺の“コインパーキングマップ”を作成しました
2019年2月27日(水)、シティキャンパスでオープンデータ勉強会が行われました。この事業は、市が保有するオープンデータの利用促進を目的とした宇都宮市総合政策部情報政策課との共同事業です。昨年10月には「オープンデータとは何か」をテーマに第1回の勉強会(講義、ワークショップ)が行われました。
第2回目となる今回は、高丸ゼミと西山ゼミの学生9名が「学生自らデータを収集し、それを地図上に示し、オリジナルの地図をコンピュータで作ってみる」ことを目的に実施されました。大学周辺に有料駐車場(コインパーキング)が多いことから、その場所や料金、駐車台数などを調べ、コインパーキングマップをオープンストリートマップと呼ばれる無料の地図作成サイトを使い作成しました。
今回の勉強会では、さまざまなテータを地図化することで、自分たちや市民の生活がより便利なることがわかりました。これからも習得した技術を活用して、宇都宮のまちづくりに貢献していきたいと思います。