「『大谷石文化』の魅力発信を考える-フランク・ロイド・ライトがとちぎに残したもの-」シティライフ学シンポジウムを開催しました
2月7日に、「『大谷石文化』の魅力発信を考える-フランク・ロイド・ライトがとちぎに残したもの-」 シティライフ学シンポジウムを、本学宇都宮シティキャンパスにて、本学都市経済研究センターとの主催により開催しました。
まず、基調講演として、兵庫県立大学環境人間学部教授・建築史家の水上優氏から「フランク・ロイド・ライトと日本-ライトが大谷石に見ていたもの-」と題して、㈱新素材研究所所長・建築家・宇都宮市公認大谷石大使の榊田倫之氏から「フランク・ロイド・ライトがとちぎに残したもの」と題して、1時間半にわたりそれぞれご講演いただきました。
続いて、水上優氏と榊田倫之氏をコメンテーターに、近代建築・デザイン史家の橋本優子氏、栃木県文化協会会長の中津正修氏、宇都宮大学名誉教授・宇都宮市市政研究センター上席アドバイザーの三橋伸夫氏をパネリストにお迎えし、宇都宮共和大学学長・宇都宮まちづくり推進機構理事長である須賀英之学長の進行のもと、「大谷石文化の魅力発信を考える」と題して、1時間のパネルディスカッションを行いました。当日は120名を超える大勢の皆様にお越しいただき、盛況のうちに終了しました。
▽基調講演「フランク・ロイド・ライトと日本-ライトが大谷石に見ていたもの-」
水上 優 氏(兵庫県立大学環境人間学部教授・建築史家)
▽基調講演「フランク・ロイド・ライトがとちぎに残したもの」
榊田 倫之 氏(㈱新素材研究所所長・建築家・宇都宮市公認大谷石大使)
▽パネルディスカッション「大谷石文化の魅力発信を考える」
パネリスト
橋本 優子 氏(近代建築・デザイン史家)
中津 正修 氏(栃木県文化協会会長)
三橋 伸夫 氏(宇都宮大学名誉教授・宇都宮市市政研究センター上席アドバイザー)
コメンテーター
水上 優 氏(兵庫県立大学環境人間学部教授・建築史家)
榊田 倫之 氏(㈱新素材研究所所長・建築家・宇都宮市公認大谷石大使)
司会
須賀 英之(宇都宮共和大学学長・宇都宮まちづくり推進機構理事長)