4月30日、5月1日、5月7日、5月8日の4日間、子ども生活学部4年生が「保育内容総合演習Ⅳ」の授業で、認定みどりこども園において校外学習として交流保育を行いました。
学内の授業で行った教材研究を活かし、実際の保育現場を訪問して、子どもたちに遊んでもらおうという試みです。学生が用意した環境と関わる子どもの姿から、子どもは興味・関心をもった環境と主体的にかかわり、遊びを通してさまざまな学びを得ることを再確認することができました。同時に、子どもがどのような環境とどのように出会えば、遊びがより広がったり深まったりするのか、環境構成／再構成や保育者の援助、事前の教材研究や準備を含む保育の計画の重要性を改めて学び、今後の学習課題を得る契機となりました。
貴重な機会を提供くださった認定みどりこども園のみなさま、ありがとうございました。