2023年12月1日（金）にライトキューブ宇都宮において、「大学生によるまちづくり提案2023＋（プラス）」が、主催者の宇都宮市市政研究センター（愛称：アスノミヤ研究所）設立20周年を記念し、開催されました。
この催しは、宇都宮市内の学生が調査研究したテーマを宇都宮市の政策として提案するものです。
調査研究部門は「スーパースマートシティの実現に向けて」をテーマに宇都宮市内の大学から12のチームが出場し、本学からは3つのゼミが参加しました。口頭発表では、各チーム8分以内でスライドを用いて発表が行われ、同内容のポスターセッションも実施されました。
スーパースマートシティ創作表現部門は「私が表現するスーパースマートシティ」をテーマに創作物の展示・説明が行われ、本学からは1つのゼミが参加しました。

審査の結果、調査研究部門において、シティライフ学部陣内ゼミの富岡涼介さん（3年）が代表者として提案した「つながりができる居場所づくりプロジェクト～居場所づくりから始めるスーパースマートシティうつのみや～」が「特別賞」を受賞しました。
また、スーパースマートシティ創作表現部門では、同学部内藤マーケティング論ゼミの「シティクエスト＝スーパーコンパクトシティ宇都宮の過去・現在・未来」が「最優秀賞」を受賞しました。
今回で本学関係の団体は、9年連続で入賞となりました。

なお、調査研究部門その他の結果は次のとおりです。
　■シティライフ学部内藤マーケティング論ゼミ「宇都宮デコレーションプロジェクト」（奨励賞）
　■　同　和田ゼミ「MMS（モービルマッピングシステム）を活用したインフラのスマートメンテナンス」
（奨励賞）